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動画を作成したハレノチバイクTVの「ぼっち」です。
今回は、本土最北端の地「大間」がある、青森県下北半島の旅を紹介します。
皆さん大間と言ったら何を思い浮かべますか??
大間と言ったら【まぐろ】ですよね(^^)
日本人はマグロが大好きですよね〜はるか昔、縄文時代からマグロを食べていたようです!
もぅ日本人の遺伝子には「マグロ好き」遺伝子が受け継がれてるのでしょう(笑)
そんなマグロで有名な大間を含め、青森県下北半島のおすすめツーリングスポットを紹介します。
本土最北端の地「大間崎」
津軽海峡をはさんで、函館市汐首岬までの距離はわずか17.5キロメートル。天気のよい日は、函館の五稜郭タワーまで肉眼で確認できます。マグロのモニュメントで、ぜひ記念写真を。大間の漁師に一本釣りされた440キロのマグロがモデルになっています。
こんな大きなマグロを釣り上げるって凄いですね!
大間崎には無料キャンプ場もあります。
北海道に大間から出発したり、函館から大間に来る際の拠点にオススメです。
本州最北の縁結びパワースポット!願掛岩
国道338号線(海峡ライン)を走ってると見えてくる大きい岩の塊!
これが本州最北の縁結びパワースポット「願掛岩」です(^^)
願掛岩は2つあり、国道側の大きい岩が「男ガンガケ・男岩」もう一つが「女ガンカケ・女岩」と言われています。
男ガンカケの下に降りて、岩を見ると流紋岩の柱状節理が発達しています。
流紋岩は火道内のマグマが硬化してできた形成物です。
風や波の浸侵食で周囲の頁岩類が削り取られ、流紋岩が荒々しく露出しています。
なかなか迫力があります!
近くには「鍵掛け縁結び」なるスポットもあるので、想いを寄せる方がいたら寄ってみては(^^)
ここで日本一周あるある
孤独な日本一周ライダー、全国の恋人の聖地制覇する説
やはり景色のいい場所を巡ると、大体が「恋人の聖地」・・・
周りには仲良く手を繋いだカップルの中、孤独な男1人「あ〜綺麗な景色」と写真を撮る(汗)
最初は、居づらさがあったが、旅が続くにつれて心が強くなっていく(^^)
国指定天然記念物 『仏ヶ浦』
違う星に来たような 感覚になるスケールの大きさ!
(ドラゴンボールの世界のような)
約2000万年前の海底火山活動によって形作られたといわれています。
仏ヶ浦の凝灰岩はもろく崩れやすく、表面が常に浸食されているので植物が根付きにくくなっています。
干潮の際は、海岸線を歩くことができ、様々な岩を見ることができます。
こんな写真を撮って遊ぶこともできます(^^)
常に浸食してるので、本当に崩れたら怖いですね(汗)
本三大霊場の一つ「恐山」
日本三大霊山、滋賀県の比叡山と和歌山県の高野山、そして青森県「恐山」
恐山に向かう途中、恐山冷水があります。
この冷水、昔からここが俗界と霊界の境界といわれ、この冷水で手を洗い、口をゆすぎ、霊場恐山へ入るのが習わしとなっていました。なお冷水は1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返るという不老水とも言われています。
凄く冷たくおいしい水ですが、少し背筋がゾクッとする不思議な場所です。
恐山はその名の通り山なので、入るには入山料がいります。
個人1人:500円
敷地内には男湯、女湯、男女入替制、混浴の4つの湯小屋があり、いずれもちょっと熱め、うっすらと緑がかったお湯の底には
湯花(ゆばな)が溜まっている。
宇曽利山湖 極楽浜は凄くスピリチュアルな場所です。
山深い場所にある湖なのに白い砂浜、少し冷たい風に風車が回る、あたりは静かで風車が回る音が印象に残っている。
恐山に実際に行って、恐山に対するイメージが変わった。
恐山=怖い場所、そう思っていました。
実際に訪れてからは「大切な人を忘れない場所」そう思うようになった。
訪れて良かったと思います。
次回行った際には、温泉に入ってみたいですね(^^)
むつ矢立温泉キャンプ場
恐山から近い「むつ矢立温泉キャンプ場」
利用料金:300円と格安です!
サイトは芝サイト、山に囲まれてるので絶景はありませんが、天然記念物の日本カモシカが現れるそうです。
私が気に入ったのは、隣接している「むつ矢立温泉 」
源泉かけ流しの少し熱めの温泉が最高!
朝6時から営業してるので朝風呂も最高です(^^)
そして冒頭の大間と言ったら「マグロ」なのでキャンプ飯はマグロ尽くしにしました!
さすが大間のマグロって感じで最高に美味しかったです(^^)
以上、青森県下北半島の旅を紹介しました。
動画や記事を参考に、青森県東北ツーリングを楽しんで貰えたら嬉しいです♪