モトネクストをご覧いただき有難うございます。
クリエーターの「ぼっち」です(^^)
今回は、私が旅のスタイルで1番好きな【離島の旅】を紹介します。
今回旅する離島は新潟県佐渡ヶ島!
歴史もあり、絶景もあり最高です!
しかも無料キャンプ場がありますので有り難いです(^^)
フェリーで向かわなくては辿り着けない離島旅、バイクでは少しハードルが高いと思いますが、だからこそ楽しい!
そんな魅力をお伝えします。
佐渡汽船
佐渡ヶ島に向かうフェリーには2通りあります。
私は直江津港〜小木港までの高速カーフェリーに乗船しました。
フェリーに乗る前には、ネットで予約を取ります。
到着後にターミナルで乗船チケットを買うこともできますが、ネット予約のほうが割引があったり、到着後にスムーズに乗船できるからです。
2017年に私が乗船した高速カーフェリー「あかね」だが、コロナの影響でスペインに売られてしまったようです(^_^;)
今では貴重なフェリーに乗船できていい思い出です(^^)
今は、直江津港〜小木港までカーフェリーは運行していないようです。
バイクを乗せて佐渡ヶ島に行く場合は、新潟港から両津港までのカーフェリーになるようです。
無料キャンプ場
今回のツーリングで、佐渡ヶ島には2泊します。
2日間泊まるキャンプ場は【松ヶ崎ヒストリーパーク】です。
無料ですが水洗トイレ・炊事場もあり、芝がキレイなキャンプ場です。
今は無料キャンプ場ですが、はるか昔は港だったようで、古くは越後から佐渡への上陸地点であり、日蓮聖人や世阿弥がここから上陸したと伝えられ、佐渡の国津としても栄えた場所だったようです。
ツーリングスポット宿根木
日本全国を旅すると、各地での違いに驚く!その1つが家の造り。
佐渡ヶ島にも、昔ながらの町並みが残っていた、それが宿根木だ。
中世から港があり、佐渡金山繁栄期の17世紀を経て、江戸後期から明治初期にかけては北前船稼業として発展。小さな入り江に面して、船板などを利用した板壁の民家100余棟が密集する町並みは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。民家3棟が公開(有料)されており、集落全体が船の仕事に従事した歴史を今に伝えます。
バイク・車は無料で止められ、地元の方がボランティアで管理している。
地図をくれ、丁寧に説明してくれる。
地図を貰えるが迷路のように路地が続き迷う(^_^;)
今でも人が住んで生活しているので少し気まずい(汗)
ツーリングスポット〜岩首昇竜棚田〜
キャンプ場から近い場所に絶景の棚田がある!
海に向かって棚田が広がり、私が訪れた時期が9月、ちょうど稲が穂を膨らませ、黄金に色づき美しい時期だった!
棚田の上までは急勾配が激しく、道幅も狭い。
ツーリングスポット〜大野亀〜
海に突出した標高167mにある亀型の巨岩。約50万株のトビシマカンゾウが群生する名所としても知られる。
大野亀に登ることができますが、私は・・・(汗)
ツーリングスポット〜北沢浮遊選鉱場跡〜
日本で最初に金銀鉱石の浮遊選鉱法を採用し、昭和11年に工場建設に着手、その後大増生産計画に伴って設計を変更し完成しました。
施設完成後の鉱石処理鉱量は、1ヶ月5万トン以上に達し、この設備の規模は「東洋一」とうたわれました。
浮遊選鉱場とともに昭和の大量生産を支えたシックナー(左下)は、不足する工業用水を確保するため、水と不純物を分離する装置で、不純物は捨てられ、水は選鉱場で再利用されました。直径は50メートルで国内でも最大規模の施設でした。
この巨大な産業遺跡が無料で見れちゃいます(^^)
世界遺産になったら有料間違いなし!
ツーリングスポット〜佐渡金山遺跡〜
佐渡金山や網走監獄など、歴史的な博物館は人形がリアル(汗)
佐渡金山遺跡で面白かったのが、金の延べ棒を触れたこと(^^)
もちろん金の延べ棒を触ったのは初めてでしたが、その重さにびっくり!
そして、値段にもビックリ!金の延べ棒のお値段6000万!
2017年時点で6000万!
現在、金の価格は高騰しています。さらに高いと思います(^^)
まぁ本物かどうかは分かりません(汗)
ツーリングスポット〜大佐渡スカイライン〜
佐渡ヶ島の快走路(^^)
海沿いを走るルートも素晴らしいですが、山も最高です。
佐渡ヶ島の真ん中、国中平野が見れます(^^)
まとめ
今回2日間、佐渡ヶ島を旅しましたが、まだまだ見たい場所が沢山あります!
島の周りを走るだけなら1日もかかりませんが、色々見て回ると2日では足りませんね(^^)
ツーリングで訪れる方も多いですが、釣り目的で佐渡ヶ島に訪れる方も多いようです。
キャンプ場にも釣り目的の方が居ました。
次回、佐渡ヶ島に行く際は釣り道具を持って釣りキャンプツーリングも面白いですね!
釣った魚でキャンプめしを作る(^^)
そんな事を考えていると、また佐渡ヶ島に行きたくなってきました(*^^*)
今年はコロナで旅ができなかったので、来年は旅の年にしたいなぁと計画中です。
最後まで読んで頂き有難うございます。
皆さんのツーリングライフの参考になれば幸いです。